電車の中で
ずっと青い空に浮かぶ白いお月様が見たい…と思っていました


あの景色
あの時の…

お仕事帰りを待ったあの日の…


その場所に立ち
空を見上げました


お月様
嬉しくなりました


記憶の書き換え…


そして静かに
お仕事が終わる御主人様をお待ちします




その日は
御主人様のお顔を見れると
無条件に嬉しかったのです


ただただ嬉しかったのです…。



残業を熟した御主人様
時刻は１９：３０を少し回りました



スニーカーやお洋服を見ながら
お食事をするお店に向かいます



御主人様のお好み
サイズなどは

お聞きしなくても
こうする事で少しずつ学びました



美味しかったお店や
気になったお店

御主人様が私を連れてくださる事にも
嬉しさをとても感じています




しらす


大根おろしとさっぱり



刺身盛り合わせ


しめ鯖が…ブリが…美味♡


蟹クリームコロッケ


今まで食べたどのクリームコロッケよりも大きい!! 特大サイズに御主人様と驚きました（笑）


ハラス


脂の乗った美味しいハラス



お写真は撮りませんでしたが
お通しのマグロシチューがとても美味しかったのです…

『このマグロシチューが旨いんだよ』と
御主人様が仰って…

初めてのマグロシチューを口にしました


仰る通り美味でした
シチューが恋しくなって来る季節ですね…。



食事も終盤に差し掛かる頃

『〇〇検索して』とひと言


検索先はハプバーでした


そしてそのお店にお電話をなさる御主人様



お隣でお聴きしていると
以前、常連さんであったご様子




食事をしていた場所から近い事もあり
突然の思い立ちであったと
その後お聞きしました



向かう道中
『ドキドキしてる？』と気遣って頂けました
『ドキドキはしていません』

『なんだつまんねーな』


口にはしませんでしたが
ドキドキよりも不安が先でした


心配でした
とても心配でした


その場での私の "立ち居振る舞い" に…



それと

私はどうなってしまうのだろう…と…






珠